クリスマス・コンサート

ikukona2007-12-09


今日は演者として。

初心者のヴァイオリンアンサンブルに参加させて頂いて、約半年。
集大成ともいえるクリスマスコンサートの本番を迎えた。

始めの頃は全員で2ndパートを練習することが多くて、やったことあるのをそのままやらせてもらおうと2nd希望してみたのだけど、4連符だの6連符だの音符が多すぎて、しかも前日練習で間違えて音を憶えていたことが発覚したりして、100%の自信が持てないまま会場入り。

小心者の私は案の定ふわふわと雲の上を歩いているような状態で、いざ本番というときに人様のヴァイオリンを間違えて持って出てしまう。ドアに左手中指ぶつけてみたり(痣になった・・・)

でもそんなアタマ真っ白な状態だったからか、音がわやっとしてしまうことも何度もあったし少しでもロングトーンになると弓が震えてしまっているのが判ったりしたのだけど、考えなくても練習したとおりに勝手に指が動いてくれて不協和音を奏でずに済んだような気がする・・・私が気付いてないだけかもしれないけど、一応全部の音は鳴らせたと思う。

なによりも観客のみなさまが愉しんでくれているようなのが嬉しくて、アンコールを弾くときにはもう終わってしまうんだって寂しくて仕方なくて。

本当に良い体験をさせて頂いた。
良い人たちにも出会えた。
多謝。


ちなみにポスターとプログラムは私が作成してみたり。
当然ポスターはあちこちに貼ってあったのだけど上記のような状態だった私は片付けの時に教えて頂くまで全く気付かなかったのだった。

その後怒濤の打ち上げは16時半〜23時で飲み続け。
久しぶりにがっつり日本酒飲んだので、若干頭がしくしく痛む。