2006-05-09 航空会社 旅 夕陽の残しが染めあげる宮古に、またくるよと呟いて。 じわじわと夜色に移る天空に架る木星を従えた月に、体調不良の為か常以上に膨らんだ離陸時の怖れがなだめられる。 2枚目の毛布をお願いしたら、具合が悪いのを察したCAさんに代わる代わる熱を計るようと勧められたので体温計を借りてみたら37.9度。 だけど手厚い看病を頂き、羽田に着く頃にはかなり回復。 色々良い話を聞かないJALだけど、CAさんの物腰や毛布の大きさ、シートの座り心地や機内誌の内容はJTAのが良いなと思ったのだった。