O-Eastに向かう途中。
ドレッドのお兄さんに声掛けられた。
イヤフォン外せ、とゼスチャーされたので片耳外すと

「Can you speak English?」

思いっきり「No!」って答えて素通りしようとしたのだけど付いてきた。

これからどこいくの?
ライブ?
アカペラ、ボクも好きだよ。
一緒に行って良い?
駄目?なんで?一緒に行ったら入れて貰えるでしょ?
そうか、駄目か・・・じゃあボクと付き合おうよ。

脈絡すっとばした会話にいっそ感動。

何度も「後ろ姿が格好良いから声掛けたんだ」っていうから、寧ろ「後ろだけ?」って言ってやろうかと思ったのだけど、ホテル街抜けなければならないEast付近まで付いてこられるのが嫌だったので、適当に流してたら「ボクは本気で言ってるんだ!」と逆ギレされ・・・めんどくさいー

なんとか振り切ったけどね。

あのアグレッシブさの100万分の1でも私にあったら、違う人生が拓けたんだろうなぁ。