JAXAシンポジウム2007 −探る宇宙 食べる宇宙−

トークセッション1
「『かぐや』が解き明かす月の起源と進化」
トークセッション2
「日本の有人宇宙活動は新たなステージへ」〜宇宙のくらしと宇宙食
特別企画
宇宙日本食試食体験

はい、お察しの通り。
重要なのは一番最後の項目ですね☆

とはいいつつもトークセッションも結構楽しみにしていたので(世界初の日本語科学情PODCAST番組「ヴォイニッチの科学書」登録しております☆http://science-podcast.jp/voynich/concept.htm)三分の一くらいしか聴けなかったのが凄く残念。

でも、その短い時間でも楠田枝里子さんのプロの司会っぷりに惚れてしまいました。
や、流石だわ。
格好良いわ。


そんなわけで、待望の試食会☆

全部、普通に市販されているものを宇宙用のパウチに移したということらしい。ということは、凄いのは食事の方ではなくてパウチでは・・・と思ったのは内緒の話。

一番最後のグループだったので、ゆったりできたし同じものを何度も頂いたり(だってくれるんだもーん)

お土産もたくさん頂いてしまいました。

色々頂いたとはいっても夕飯代わりにするには物足りなかったので、33階ラウンジに潜入。

若干びくびく。

ミックスサンドが2000円ということで、ホテル料金だなぁって思っていたのだけど、実際には2000円も当然と唸ってしまうクォリティ。

パンの切れ目が美しくシャープで、しかしパンそのものはしっとりと柔らかく、強く摘むと潰れてしまうほど。アンチョビを利かせたトマトときゅうりのサンドウィッチは、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』でピンクの太った娘が作っていたものはこんな感じだったのではないかと思うほど。

・・・判りにくいかもしれませんが絶賛しております。

カクテルは、プリンスホテルグループのバーテンダーさんのコンペで上位のものが期間限定で提供されていて(この期間に一番注文が多かったものが『プリンス』という名を冠して、プリンスホテルグループを代表するカクテルになるのだとか)そのうちのジンベースのP.R.〜プリンス・レボリューション〜(写真左側)と、リキュール+シャンパンのBrand-new Prestigeを注文。

P.R.〜プリンス・レボリューション〜は名前で若干注文を躊躇したのですが、すっきりきっぱり(つまり強い☆)で美味。

周り中喫煙していたのが辛かったけれど、迫り来る東京タワーを前に、東京の空を愉しんだのだった。