口コミ力2

今日は最後列のソファ席をせしめたので、身体は楽。
だけど睡魔との闘いも生じた。一時間かけて、角度は違うが本質的に同じことばかり話すのはどうなのだろう。勉強会は事例が大切?


後半戦は『Web 2.0』ビジネスの最先端企業と言われる人々の生々しいパネルトーク
Web 2.0などという名称は、潮流に乗らない人々が訳の分からないものをラベリングとして呼んでいるに過ぎない(意訳)とのことばに、にやりと。
「なんだかよく判んなかったよ」と言えば総てが終わるような、自分とは異なる視野・思考を閉め出す(本当は閉め出されている)ことで安寧を計るビジネスというものが、明らかな閉塞感を伴っていて気持ち悪くて仕方なかったから。Web 2.0的企業って、結局切り口が違う『枠組』を作っているところではないのかしら。切り口の勝負なのに、それに全部預ければなんとかなるという旧態依然の思考でビジネスするから訳が判らなくなるのだと思う。


そう、昨日の答えと言うか。
マスはやはりクロスメディアに活路がある。
ペシミスティックではなく。
『暗黙の了解』を生み出せるのはやはりマスのみで、それが存在意義となっている。
クロスメディアの入口には欠かせない。
だからこそ、テレビ関係の方々には潮流を作る心意気でやっていって頂かないと・・・視聴率云々ではなくて。
視聴率そのものの指標としての役割は全否定はしないけど。




人力検索にヒットの方法論への問いが本当に載るかが楽しみ。